安全点検・申請関係

当社では屋外広告物(看板)の点検や申請業務も行っております。お店の顔として街に掲げた看板が、年月を経て腐食し、壊れ、通行人に被害を及ぼすことがあります。そういった危険を無くし、安心して店舗を営業し、看板を掲げるため、看板の点検や申請が義務付けられています。当社では詳細を確認できる「触診」をお薦めしています。

目 視

目視は看板を地上から目で見て確認する方法です。
■メリット 確認を行うのに人数が少なく、点検機材も目だけなので費用が安い。
■デメリット 大きい看板・高い位置にある看板などの内部や細部を確認できない。

触 診

高所作業車やハシゴを使用して看板を見る・触るなどで確認する方法です。
■メリット 大きい看板・高い位置にある看板などの内部や細部を確認することができる。
■デメリット 高所作業車は目視より人数が多くなり、費用が目視に比べ高い。

点検の期間につきましては、屋外広告物申請の3年ごとの提出に合わせ、点検を行うことになっていますが、行政の推奨として1年ごとの点検を行うのが良しとされています。

申請は、看板の持ち主(出願者)が行政の定める資格を持っている管理者を専任し、申請・点検を依頼して申請を行います。設置前に行政に協議し、行政の協議が完了後、新規の申請を行い、申請が降りた後で製作・施工いたします。この新規の申請の後は、3年に1度継続申請が必要になります。
看板の表示内容やサイズに変更があれば、変更申請が必要になります。なお、看板が設置されている住所、看板の設置される土地や店舗の所有の有無、看板の表示面積によって細かい条件が異なってきます。

申請依頼をいただいてから申請完了まで

※申請書類にはお客様の押印が必要な箇所が何箇所かございます。押印箇所に付箋をつけ、押印をお願いしております。